家族の健康を守ること

施術者として1番身近にいる家族の健康管理は1番の課題だと思っていましたが、按腹の師匠、すぎやま按腹鍼灸院の杉山先生のブログを読んで改めて実感しています。 

忙しくても必ず家族の施術の日を作ること。

「少しのちょっとした予兆を見逃していると、いつの間にか大きな病となってしまう.…
大きな後悔となって、自分や家族全員に降りかかることのないように.…」

今年の2月頃から自律神経から体調を崩している娘の施術を続けています。

なるべく毎日お腹を触ってチェックしようと思っていますが、疲れていると出来ないことも度々.…

身近な家族の健康を守らずして、お客様の健康管理は出来ないのでは.…

先生の言葉が身にしみました.…


家族全員の施術日を作ることを目標に引き続き頑張ります!






朝起きて目を開けた瞬間に、何やら異変を感じました。
視界がゆっくり動いているのです。

嫌な予感がしましたが、慎重に体を起こしてみると、やはり!

右回りに視界が動いていました。

滅多に起きたことがありませんが、過去に2、3度は目眩を経験しています。

今回のような視界がゆっくりと回っている目眩は初めてでした。

それでも起き上がって動いてみると、そのうち吐き気も出てしまい、大人しく寝ていること.…

お腹のみぞおちの辺りを触ると、硬く塊りのようになっていました。

いつもは無い硬さ!

この硬さを取らなくては!

皮膚の表面を摘んだら、さすったり、2、3分按腹していると、
何回もゲップが出ました。

みぞおちの硬さも、ゲップが何回も出ることも、私は普段起きないこと。

驚きながらも続けていると、いつの間にか吐き気は楽になりました。

その後も肋骨に沿って按腹を続けました。

すぎやま按腹鍼灸院の、師匠である杉山先生が日頃おっしゃっていること。

「肋骨の詰まりを取ることが按腹の基本。
上半身の症状は必ずここを診なさい!」


身をもって体験しました。


お客様からも按腹の後は血圧が安定しますよ!
と言われました。


多くの皆様にら是非一度按腹施術を体験していただき、セルフケアを覚えていただきたいと思います。